わたしのことばを聞いて、わたしを遣わした方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死からいのちに移っているのです。(ヨハネ5:24)
イエスは「わたしが来たのは上から」と、自らを天の神のみもとから来たものであることを明言する。「わたしのことを信じなければ、あなたがたは自分の罪の中で死ぬ」(ヨハネ8:24)と、イエスこそがほんとうのいのちへの道であることを語る。それを聞いていたユダヤ人たちは、「あなたはだれですか。」(25)と問うが、イエスは、それこそが初めから語っている内容であるという。イエスこそが救い主であることを、神がずっと人間に対しみことばをもって指し示してきた。人間が死からいのちへと移ってほしいという神の熱い願いがそこにはある。
そしてイエスは、ペテロに問うたように、私たちに「あなたはわたしを誰だとい言いますか」(マタイ16:15)と問うている。私たちは、このイエスを誰だと告白するだろうか。イエス様は今日も、あなたの告白を待っている。
「人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。」(ローマ10:10)