愛する者よ。あなたのたましいが幸いを得ているように、あなたがすべての点で幸いを得、また健康であるように祈ります。(ヨハネの手紙第三 1章 2節)
堕落したソドムの町を神が滅ぼそうとされているのを聞かされたアブラハムは、そこに住んでいる甥のロト一家を思い、もしソドムに何人か正しい者がいたら町を赦してくださるよう神にとりなしの祈りをする。
キリストも、聖霊も、私たちのためにとりなしてくださっている。そして今、私たちが神を知り、主に従うことができるのは、誰かのとりなしの祈りによるものかもしれない。
私たちが神の恵みをとりなす者となること、しつこく忍耐をもって祈ることを、神は求めておられる。私たちの祈りは決して小さくはない。神が聞いてくださるからだ。家族・友人のために、地域・国のために祈る者でありたい。