わたしは、父の命令が永遠のいのちであることを知っています。ですから、わたしが話していることは、父がわたしに言われたとおりを、そのまま話しているのです。(ヨハネの福音書 12章 50節)
イエス様は、「わたしを信じる者は、わたしではなく、わたしを遣わされた方を信じるのです。」(12:44)と、ご自身は、ご自身を通して父なる神を信じるために遣わされた存在であることを強調する。そして、ご自身と父なる神が一つであること、(ヨハネの福音書10:30)、旧約聖書の教えを廃棄するためではなく、成就するためにこの世に来られたことを明かされていた(マタイ5:17)。
父なる神のスポークスマンとしてイエス様が私たちに伝えたメッセージは、「永遠のいのちに生きよ!」。この、旧約聖書の教えの中心と全く同じメッセージを携えて、イエス様はこの世に来てくださり、神の愛のゆえの贖いのみわざを十字架においてはっきりと示してくださった。
そして今、主の御霊を頂いている私たちも、いのちの営みを通して、この永遠のいのちを証ししていく「いのちのメッセンジャー」となることができるのだ。