私たちはこれらのことの証人です。神がご自分に従う者たちにお与えになった聖霊も証人です。
(使徒の働き 5章 32節)
(使徒の働き 15章より)
パウロとバルナバの宣教よって多くの異邦人がキリストを信じるようになったが、一方、割礼を行わない異邦人は救われないと説く者が現れ、エルサレム会議で協議することとなる。人は信仰のみで救われるが、同時に、ユダヤ人クリスチャンがつまずく行為は控えるように異邦人クリスチャンに申し渡すという、ヤコブの主張が採択され、「聖霊と私たちは…決めました」(使徒15:28)と書状にも明記された。自分の思いよりも御霊にある愛を優先させていく、御霊とともにキリストを証ししていく、それが主にある私たちの生き方なのだ。