主によって語られたことは必ず実現すると信じた人は、幸いです。
(ルカの福音書1:45)
祭司ザカリヤは、不妊の女と呼ばれ年老いた妻・エリサベツに男の子が生まれることを天使から聞かされる。にわかにはそれを信じることができずにいると、その日が来るまで口がきけない者とされてしまう。果たしてその言葉通り、エリサベツは妊娠する。半年後、天使から受胎告知を受けた親類のマリアが訪ねて来たとき、キリストにまみえる時を喜び踊るように、エリサベツのお腹の赤ちゃんが激しく動いた。そしてエリサベツは聖霊に満たされて預言の言葉を語る。それは不安と恐れの中にあるマリアを励まし祝福するものとなる。
まことであり全能である主の言葉は必ず成る。主のことばを信じる者は幸いであると聖書は語る。みことばを信じる喜びを幸せを取り逃がすことのないようにしたい。