しかしそこから、あなたがたがあなたの神、主を探し求め、心を尽くし、いのちを尽くして求めるとき、あなたは主にお会いする。
(申命記 4章 29節)
(詩篇34篇8~10節より)
「味わい見つめよ。主がいつくしみ深い方であることを」と、(8)とダビデは語る。どんなものよりも美しく麗しい主を味わい見つめることができるとは、なんという恵みであろうか。そして主のいつくしみ深さは、私たちのまことの友となり、私たちのためにいのちを投げ出してくださったキリストによって現された。このキリストが、神と人との架け橋となってくださったことにより、人は心を尽くし、いのちを尽くして求め、主にお会いすることができることが約束されている。私たちは「主に」求めること以上に「主を」求めることができる。主にまみえる時を心待ちにしながら歩みたい。